大半のお店では性病に対するフォロー(検査費支給)などあまり行っていません。
自身で定期的に検査をする事が一番大事です。
一般的な病気と同じで早期発見して治療することによって軽い症状のまま治療することが可能です。
しっかり対策するように心がけて下さい。
検査キットは産婦人科に行かなくても、働いているお店へ検査キットを郵送してくれます。
お店の方に自己負担するから利用させて欲しいと言えば断られることはまずないと思います。
もし断られるようでしたら、そんなお店では働かない方が良いでしょう。
【性病検査は、匿名で受けられます】
検査をする時も問診票などに、本名を書かなくても大丈夫です。
適当な名前でもまったく問題ないので、プライバシーを気にする子も安心して検査を受けられます。
【注意!】 検査キットは、性病ごとに分かれてます
例えば、トリコモナスを検査するキットと、カンジダを検査するキットは違います。
両方共、膣の炎症を引き起こしますので、間違って片方だけの検査キットを取寄せてしまう事もあります。
押さえておいた方が良い内容はこちらでしょうか。
血液検査
指先から数滴の血液を採取します。※ランセットという小さな血液採取用の器具を使います。
小さな針でプチッと刺すので、ちょっと怖いかもしれませんが、すぐに終わりますので心配はいりませんよ(^^)
- HIV、梅毒、B型肝炎、C型肝炎がわかる検査です。
膣のぬぐい液など女性器からのサンプル採取
綿棒を膣内に入れて、中で膣壁を数回こすります。
綿棒に付いた膣液がサンプルになりますので、綿棒ごとプラスチックの容器に入れるだけです。
- クラミジア、淋病、トリコモナス、カンジダがわかる検査です。
キットについてはこちらのページで詳しく説明