性病の中で一番怖いのがエイズです。
他の性病は治す方法がありますが、エイズだけは命にもかかわる病気なので一番気を付けないといけない病気になります。
ここ最近、ニュースでも話題になっていますが、エイズが完治した。
とのことです。本当でしょうか?
実際はまだ、100人に対して100人完璧に治せる段階までは至っていないようです。
ただ、何年かかけてじっくり治療する方法はありますし、
今後完全に治せるようになる可能性もあるので、希望が出てきました。
風俗のお仕事をしている方は、
エイズにかからないようにする事が一番大事ですので、
本サイトの防止法などのページを参考にし、気を付けてください。
エイズが完全治療できるようになった?
稼げて性病にかかりにくい仕事
前回のコラムの通り、性病にかかりやすい業種は給料単価が高く、
性病にかかりにくい業種は単価が低くなっています。
ですが、例外もあります。
大阪にお住まいでない方には馴染みがないかも知れませんが、
料亭と呼ばれる業種。
飛田新地や松島新地と呼ばれている場所にあり、
厳密には風俗ではありませんが、水商売のお仕事です。
こちらは〇番ありですが、完全ゴム着用のサービス。
キスなども基本的になくても良いらしく、サービス内容は人によってはハードな物になりますが、
病気の感染率もほぼ0で高単価な業種になります。
給料は場所や年齢で決まりますが、
60分の仕事で15000円~20000円。
風俗の他の業種と比べても圧倒的に単価が高い業種になっており、
最近は下記の様な求人サイトでも募集しているようです。
飛田新地・松島新地求人
風俗嬢より、普通の女の子とのセックスの方が危ない?
若い女性に性病が急速に広がっていることから、近年は「風俗で働く女の子よりも普通の女の子とのセックスの方が危ないんじゃないか?」という声がちらほらと聞かれるようになりました。
つまり、風俗産業で毎日働いている女性の方が、性病の感染リスクをしっかりと理解して、お店も彼女たちに定期的な検査を受けさせているだろうから、日常生活で性病について考える機会がほとんどない一般の女の子の方がヤバイかも?という考え方ですね。
こちらに関しては実調査が難しいので何とも言えませんが、こういう噂が立つ位、性病への対策は重要という事になります。
本サイトのこちらに性病への対策が記載されていますのでご参考に。
風俗嬢の性病にかかっている割合について
風俗のお店で働いている女性がどの位、性病にかかっているのか下記に書き出してみました。
※お店によって異なります。あくまで平均的な数字です。
◆オナクラ 1%
◆手コキ・ビデオBOX 1%
◆料亭 1% (お店のサービス内容によって大きく異なり、70%を超えるお店もあります。)
◆性感マッサージ 10%
◆性感エステ 10%
◆ファッションヘルス(店舗型ヘルス) 40%
◆イメクラ(イメージクラブ) 40%
◆ピンサロ(ピンクサロン) 50%
◆ホテヘル(ホテルヘルス) 60%
◆デリヘル(デリバリーヘルス) 70%
◆ソープランド 90%
◆SMクラブ ??(プレイ内容による)
※ホテヘル、デリヘルの値が高いのは、決められたプレイ以外を要求され行ってしまう女性が多いため、この数値になっています。
もちろんオナクラや料亭でも同じで決められたプレイ以上のサービスをすると感染率は高くなるので気をつけて下さい。
性病検査はどの位行うべき?
風俗で働くなら、性病の定期的なチェックは行っておいた方が良いでしょう。
それではどのくらいの頻度で行うべきでしょうか。
1か月に1回が一般的で、
ソープでも在籍の風俗嬢にその位の頻度で検査を受けるように指示しているようです。
ただ、ソフト系のサービスでしたら受けない方もいるようで、
危なそうなお客にあたった時、身体に異変が起きた時だけ受ける方もいるようです。
自身の働く業種によって回数を決めるのが良いかもしれませんね。
性病の最も多い感染経路
風俗で働いていると、お客さんで正常に見えている人が感染していたり、え?こんな事で感染するの?
と思われる事が多くあります。どんな行為が一番感染しやすいのでしょう?
軽いキスや飲み物の口移し、飲み回しででクラミジアに感染した事例はないと言われています。
仮に唾液にクラミジアが含まれていたとしても微量であって感染するまで至らないからです。
ただ、
ゴムなしのフェラ、ディープキスは唾液の交換が多くされることからも感染する可能性が高いとされています。
可能な限りフェラはゴムを付け、ディープキスは避けるのが鉄則です。
まだゴム付きの本番行為をする方が安全?
高額な給料を稼いでも病気にかかると取り返しのつかない事になってしまうかもしれません。
稼ぎも大事ですが、身体の事も考えながらサービス内容を考えてみて下さい。
先進国の中で性病の感染者が増加しているのは日本だけ?
性に関する考えが開放的になり、低年齢からのセックスた多様化しているのもあり、若い世代に性病が急増しています。
男性同士、同性愛者によるセックスによる病気も増えています。
また、外国ではエイズに関する考えに関心が高い傾向がありますが、
日本では「自分が感染しているはずがない」と自己判断して検査を受けようとしない人が非常に多く(中高年の男性特に)
、重篤な症状が出て医療機関を受診してHIVの感染が判明した時には、既にエイズを発症してしまっているのです。
いわゆる「いきなりエイズ」と呼ばれている最悪のケースです。
風俗の仕事をしている方だけでなく、一般の人も同様に性病への危険が非常に高い現代。
コンドームなど、きちんと着用してセックスする事をお勧めします。